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TOP > Songyuan(ソンユエン)語学教室 中国語日本語 日記 > コスト削減を理由に中国から撤退した日本企業、果たしてその後うまくいってるの?
日本企業は思いもよらない苦戦を強いられる結果に、その理由を3つ挙げて説明している。
まずは労働コストの問題を挙げ、「かつて東南アジアの労働力は確かにとても低廉だった。しかし、ますます多くの外資工場が進出することで労働力市場は需要過多の状態になっており、労働力市場の価格高騰を促している」
2つ目は、中国から生産拠点を撤退することにより、中国にある整ったかつ複雑な関連製品サプライチェーンを手放すことになり、東南アジアで再び新たなサプライチェーンを構築する手間とコストがかかる点
最後に「東南アジアの経済は中国ほど発展しておらず、人材も中国に比べて少ない。工場が必要とする技術人材を現地で確保するのが難しい」と指摘。メディアの風評被害にあって、このような失敗の企業が多いのではと思う。